粉瘤(背中)の手術を受けました。
手術後の痛みはいつまで続くのか、術後の経過と共にお伝えします。
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粉瘤手術後の痛みはいつまで?
結論から言うと、粉瘤手術後の痛みは抜糸するまで(約1週間)続きました。
ただ鎮痛剤を飲むほどの痛みではなく、日常生活にほぼ支障なし。
術後の経過ごとに詳しくお話しします。
粉瘤手術当日
麻酔が効いていて痛くない。
痛み止めを、夕方と寝る前の2回飲む。
手術当日、麻酔の注射は痛かったけど、麻酔が効いてからは痛みナシ。
粉瘤の手術後、麻酔が切れるのが怖いので家に帰って即・痛み止めの薬を飲みました。
5時間あけて、寝る前にもう一度痛み止めを飲みました。
術後の経過・2日目
痛みあり。
痛み止めを、朝と夜の2回飲む。
粉瘤手術の「翌日には痛み止めを飲まなくても良くなるはず」と皮膚科の先生に言われましたが、朝起きたらふつうに痛い。傷がズキズキ・チクチクと痛みました。
夜、お風呂あがりにガーゼを替えると少し血がにじみました。
夜寝るときも鎮痛剤なしでは眠りにくいので、我慢せずに薬を飲みました。
術後の経過・3日目
少し痛みあり。
痛み止めを、夜1回飲む。
日中は痛み止めを飲むほどではないけど、ときどきチクチクと痛む程度。
寝るときは小さな痛みでも気になるので、夜だけ痛み止めを飲みました。
術後の経過・4日目
少しだけチクチクするが、我慢できる程度。
痛み止めを、夜1回飲む。
前日と同じく、我慢できる程度の痛みだけど、傷が背中にあるのでリュックを背負うと痛い。
背中に触れさえしなければ、日常生活に支障はないです。
術後の経過・5日目
日中はほぼ痛みなし。夜寝るときは少し痛い。
痛み止めを、夜1回飲む。
日中はほぼ痛みなし。
夜、痛み止めを飲まずに寝ようとしましたが、痛みが気になって結局起きて飲みました。
術後の経過・6日目
痛みはほとんどない。
痛み止めは、夜寝る前だけ念のために飲む程度。
粉瘤手術後、6日経つと痛みは気にならなくなりました。
傷が背中にあり、寝るときに痛むと嫌なので、痛み止めは念のために夜1回だけ飲みました。
粉瘤手術の7日後(1週間後)に抜糸
抜糸はそんなに痛くなかったです。
かすかにチクチクとする程度。
抜糸したあと、初めて防水テープを外した状態でお風呂に入りましたが、お湯があたっても傷は痛みませんでした。
夜も痛み止めを飲まずに眠れました。
粉瘤手術後の痛みはいつまで?術後の経過は?|まとめ
粉瘤手術後の痛みはいつまで続くか、皮膚科の先生に聞くと「手術の翌日には治る」との回答でした。
でも、実際には抜糸をする約1週間後まで、痛み止めを飲むほどではないけどピリッと痛いという状態が続きました。
日常生活に支障のない程度の痛みなので、手術当日〜翌日に無理をしなければ、そのあとは仕事などもふつうにできると思います。
ただ、痛みの感じ方や傷の経過は人それぞれ。
少しでもおかしいと感じたら、すぐにかかりつけ医に相談してくださいね。