3歳〜4歳の子どもがピアノでレッスンにならないとお困りの方へ、解決策5つを紹介します。
うちの子は3歳からピアノ教室に通い始めました。
実際にレッスンを受けてみると、3歳と4歳では集中力が大きく違いました。
ピアノを習う年齢として3歳は早いけど音感がつきやく、4歳は早すぎず遅すぎない印象。
3歳でも4歳でも、まずは体験レッスンを受けて様子を見るのがオススメです。
この記事では、3歳4歳のピアノでレッスンにならない子の特徴と解決策を紹介します。
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3歳・4歳のピアノはレッスンにならない?
幼児のピアノ・レッスンは、子どもの性格や相性によるところも大きいです。
3歳・4歳のピアノでレッスンにならない子
- 机に向かうのが嫌いな子
- 一人で椅子に座れない子
- ピアノや音楽に全く興味のない子
うちの子と同じピアノ教室に通う生徒さんの話を聞いても、上に当てはまる子はレッスンに集中できない場合が多かったです。
安くはない月謝を払って通わせたピアノ教室で、ほとんどピアノに触ることなくレッスンを終えるのは親としても避けたいですよね。
3歳・4歳のピアノでスムーズにレッスンができる子
- 短い時間でも机に向かえる子
- 一人で椅子に座るのを嫌がらない子
- ピアノに興味のある子
- 歌うのが好きな子
- 楽器を触るのが好きな子
上に当てはまる子は、ピアノのレッスンを楽しめる傾向にあります。
うちの子も2〜3歳の頃から歌うのが大好きでした。
よく知っている歌を先生がピアノで弾いてくれると、自分も弾きたがる姿も。見ている親のほうまで笑顔になりました。
3歳4歳のピアノがレッスンにならない時の解決策
3歳・4歳児のピアノがレッスンにならない時の解決策は、下5つ。
- ごほうびシールや塗り絵つきワークを使う
- 親も一緒にレッスンを楽しむ
- 家での練習はしなくても怒らない
- ピアノ教室をいったん辞める
- ピアノ教室を変えてみる
ごほうびシールや塗り絵つきワークを使う
3~4歳児は、シールが大好き。
ひとつでも何かをできたら貼れる「ごほうびシール」を使うと喜びます。
ごほうびシール・大量品おすすめ
ごほうびシール・キャラクターものおすすめ
塗り絵つきワークおすすめ
子ども心をくすぐる塗り絵つきワークも、ぜひ活用してみてください。
親も一緒にレッスンを楽しむ
子どものピアノで何より大切なのが、親が関心を向けて一緒に楽しむことです。
うちの子も3歳〜4歳の頃は特に、レッスン中にチラチラと何度も親のほうを振り向いていました。集中していないからというよりは、ママやパパに見てほしくてたまらない様子。目が合うたびにニッコリと笑っていました。
レッスンの後はぜひ、どんなところが良かったかをお子さんに話してあげてください。
ママはしっかり見ていたよ、というアピールにもなるし、子どもも見ていてくれた実感がわいて喜びますよ。
家での練習はしなくても叱らない
家でのピアノ練習は、もちろんするに越したことはありません。
でも3〜4歳の弾く曲であれば、全く練習していなくても、先生がレッスンの時に上手に進めてくださいます。
家で練習しないからといって子どもを叱るのはやめましょう。
ピアノ教室をいったん辞める
どうしてもレッスンにならない場合や、ピアノに触ろうともせずに遊んでばかりの時は、思いきってピアノ教室を辞めるのも手です。
「ピアノのやめどきはいつ?」の記事に詳しく書いていますが、ピアノを辞めるタイミングとして一番多いのは進学・就職時。ただ、3歳・4歳でピアノがレッスンにならない時もスパッと辞めてしまうのはアリです。
ロクにピアノを弾かないのに月謝を払い続けるのは親もストレスになりますし、本人が興味のないことを無理に続けさせるのは逆効果。
いったん休会・退会をして、お子さん本人がまた「やりたい」と言い出したら再開することを検討しましょう。
ピアノ教室を変えてみる
ピアノが楽しい!と思える指導ができるかどうかは、ピアノ講師にもよるところも大きいです。
もしも今通っているピアノ教室がイマイチだな……と感じたら、他のピアノ教室の体験レッスンへ行ってみましょう。
ピアノの体験レッスンだけなら無料、もしくは低価格で受けられるので、どんな感じでレッスンを進めるのかを確かめることができます。
オススメのピアノ教室は「椿音楽教室」。
講師数が豊富で、質の高いレッスンが望めます。
椿音楽教室では、なんと60分間の体験レッスンが無料!
ピアノの体験レッスンは30分間が主流で、教室によっては1,000円前後の体験料を支払うところも。60分間の体験レッスンが無料なのは珍しいです。
3歳・4歳のピアノはレッスンにならない?体験談
うちの子は3歳からピアノ教室に通っています。
3歳のピアノはレッスンにならないことも多い
3歳からピアノを習い始めるのはちょっと早いです。
うちの子も、習い始めた頃はすぐ椅子から降りたり、床に寝転がったりしていました。
先生が根気よく付き合ってくれて、レッスン内容も工夫して下さったおかげで楽しくレッスンを受けられました。
▽3歳児のレッスン内容
- ピアノに触る時間は15分
- 残り15分は音符やリズム練習
たいこやタンバリンを使ったリズム練習は、3歳児も大喜び。
歌って踊って、ピアノだけではなく音楽そのものを楽しめるレッスン内容でした。
4歳のピアノでレッスンにならないことは少ない
4歳になった頃は、ピアノでレッスンにならないことはほとんどなくなりました。
両手で弾ける曲も増えて、本人も楽しそう。
6歳になった今も楽しくピアノ教室に通い続けています。
ただ、4歳から初めて習う他の子はやはり緊張した様子でした。
3歳児よりは聞き分けが良いですが、じっとしていられない子どもは一定数います。
本人の特性やピアノへの関心度にもよるので、無理に通い続けるのはNG。子どもの様子を見ながら、ピアノ教室を続けるかどうか考えましょう。
3歳・4歳のピアノはレッスンにならない?|まとめ
ピアノを習う年齢として、3歳は早いけど音感がつきやく、4歳は早すぎず遅すぎない印象です。
3歳・4歳のピアノがレッスンにならないかどうかは、子どもにもよりますし、ピアノ講師との相性も大切。
近くの教室で体験レッスンを受けて、お子さんの様子をしっかり見てあげてくださいね。
\60分間の体験レッスンが無料/
公式サイト: https://tsubaki-musicschool.com/
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