ピアノを習い始めると「やめどき」を決めるのが難しいですよね。
よくあるケースは、下3つのタイミング。
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本人が辞めたいと思ったとき
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進学や就職のタイミング
- 受験勉強をするとき
受験勉強などやむをえない場合もありますが、本人が辞めたいと思う理由によっては解決策もあるので紹介します。
ピアノのやめどきはいつ?
ピアノのやめどきは、下3つのタイミングです。
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本人が辞めたいと思ったとき
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進学や就職のタイミング
- 受験勉強をするとき
本人が辞めたいと思ったとき
ピアノを習う本人が「辞めたい」と言ったらよく話を聞いて、辞めさせてあげるべきです。
ただ、辞めたい理由によっては解決策もあります。
辞めたい理由①ピアノが楽しくないから
ピアノが楽しくないと思う原因は、主に2つ。
- 単純に飽きた場合
- レッスン内容が合ってない場合
本人のレベルに合って、かつ弾いていて楽しいと思える選曲や指導内容は、ピアノ講師の腕にもかかっています。
ピアノが楽しくないと思う原因をよく考えて、通う教室を変えてみるのも一つの手です。
たとえば「椿音楽教室」のように、講師数の多い教室を探してみてください。
椿音楽教室では、なんと60分間の体験レッスンが無料!
ピアノの体験レッスンは30分間が主流で、教室によっては1,000円前後の体験料を支払うところも。60分間の体験レッスンが無料なのは珍しいです。
相性の良い先生に出会えれば、ピアノが今よりずっと楽しくなりますよ。
辞めたい理由②他にやりたいことがあるから
ピアノの他にやりたいことがある場合は、よく話し合ってピアノを辞める決断をするのも良いでしょう。
もしもピアノを嫌いなわけでないなら、後から練習を再開することもできます。
私も大人になってからピアノ練習を再開しましたが、昔習っていたおかげで、とても楽しくピアノを弾くことができています。
進学や就職のタイミング
ピアノを辞める時期として最も多いのが、下のような進学時です。
- 中学生になる前(小6)
- 高校生になる前(中3)
- 就職する前(高3・大学4年生)
生活リズムや環境が大きく変わる時期なので、やめどきとしては一番多いパターンです。
受験勉強をするとき
受験勉強って、大変ですよね。
ピアノを弾くことが息抜きになれば良いですが、練習が重荷になるようならいったん辞めたほうが良いでしょう。
受験が終わった後に再開する手もあります。
ピアノのやめどきはいつ?私の体験談
私は、小1から高1の初め頃までピアノを習っていました。
本当なら中3がやめどきだったのですが、なかなか辞める決断ができずに高校入学後まで続け、高1になってからすぐに辞めてしまったのです。
ピアノは練習をサボればどんどん指が回らなくなってしまいます。
習うことを辞めればピアノを弾けなくなる、という思い込みがありました。
でも、大人になってからピアノ練習を再開し、タイミング良くとても良い先生に出会えたおかげで今もピアノを楽しめています。
ピアノを一旦辞めても、また弾きたくなってから練習すれば良いということに気づきました。
ピアノのやめどきは進学・就職のタイミングが多いです。
もし辞めることになっても、またいつかどこかでピアノに触れる機会があれば良いですよね。
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